例えば、本屋さんが本を売るためにインターネットで広告がしたいと考えます。こういった場合、本屋さんは広告を掲載するサイトを探さなければ広告ができません。本屋さんはどうしたら広告ができるのでしょうか?こういった時に皆さんのホームページやブログの片隅などを借りて広告します。では本屋さんから直接、あなたのサイトへ広告のお願いがくるのを待ち続けるのでしょうか?そんな事はありません。こういった時にアフィリエイトプログラムというものがございます。このアフィリエイトプログラムのインターネット広告代理店を略してASPと呼ぶことが多いので覚えておきましょう。
下記の図で例えると、本屋さんが広告主になります。パートナーになるのがあなた自身になります。ASPが仲介をしている感じで考えた方が簡単だと思います。
ASPというものが、どのような働きをしてくれているのか?ここでも疑問ですね。先ほどの本屋さんで例えると、本屋さんがASPへ登録して本を売ってくれるサイトを紹介して欲しいとお願いをするかたちです。もちろん紹介してくれたお礼はいたしますよ、といった感じで考えれば簡単でしょう。何故、本屋さんがASPへそのようなお願いをするのか?ASPへはお金を稼ぎたい人たちも広告主とは別に登録しています。このお金を稼ぎたい人たちをアフィリエイトパートナー、アフィリエイターなどと呼びます。ここで紹介している本屋さんは広告をお願いする立場なので、広告主、ECサイト、またはマーチャントと呼んだりします。本屋さんはアフィリエイターのスポンサーになるということです。ASPは広告主から数パーセントのマージンをもらい運営をしています。
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