相互リンクの重要性を考えましょう
相互リンクとはサイトとサイトでリンクを貼り合うことです。相手側にリンクを貼ってもらうことを被リンク、バックリンク、逆リンクなどといったりします。相互リンクをすることによって、他のサイトにリンクをはってもらい、他のサイト訪問者から自分のサイトに訪れてもらうことが可能です。個人サイトを作っても最初は誰もあなたのサイトを知っている人がいません。ですので自分のサイトを世の中に広めていくと考えると良いでしょう。自分のサイトへ訪問してくれる人が増えれば増えるほど良いサイトだと思って下さい。初心者にとって相互リンクの重要性を知る事がサイト向上の鍵となるでしょう。自分のブログやホームページにリンクをはる事は簡単な事ですが、相手サイトに自分のサイトURLをはってもらう事は非常に困難な事だと思います。相手にリンクをはって欲しいと依頼しても相手のサイト管理人が依頼主のサイトを気に入らなければリンクをはられる事はありません。逆にサイト管理人に気に入られれば好条件でリンクをはってくれると思います。相互リンクは難しい作業ですが、いろいろな人間に自分のサイトを観覧してもらうネットワークを作れる重要なポイントなのです。最近では依頼しなくても相互リンクできるようなシステムにしている便利なサイトもあるようです。
・ランキングサイトで相互リンク
ランキングサイトは登録制ですので自動的に自分のサイトがリンクされるというメリットがあります。最初はランキングサイトや自動相互リンクのプログラムを組み込んでいるサイトと相互リンクすると良いでしょう。登録した時点で逆リンクされているという事です。ランキングサイトより発行されたリンクタグを自分のサイトにはれば相互リンクとなります。ですので最初はいろいろなランキングサイトに登録する事をお勧めします。ランキングサイトはアクセスが集まりやすいので直に自分のサイトが観覧されるようにもなります。
・相互リンクの相手選びについて
相互リンクをたくさんして、被リンク数を稼ぐことはかなり重要なことです。相互リンクをたくさん貼るとサイトランクが下がるという人もいますが、ある程度の数であれば問題ないと思います。100以内であれば、どんどん被リンクを増やして下さい。増やすときに重要なこととして、PageRankが高いサイトと相互リンクをすることをお勧めします。PageRankが高いサイトは信頼性もあるとWEBの中では判断されています。あなたのサイトが信頼性のあるサイトにリンクを貼ってもらうことで、あなたのサイトの信頼度も上がると考えて下さい。もちろん、そのサイトが多ければ多いほど効果が上がります。
・相互リンクとリンクファームについて
相互リンクをWEBで検索したりしていると、リンクファームと呼ばれるものが記載されていたりします。この「リンクファームって何?」と思う方がおりますが、これは組織的に相互リンクを増やしていると起こりうる現象で、サイト評価がかなり下がるので注意しましょう。どのような時に組織的となってしまうのか?一例をあげてみます。
仮にAサイト〜Zサイトのアルファベット26サイト分のサイトがあったと仮定します。この場合、AサイトはBサイト〜Zサイトまで25サイトと相互リンクをしたとします。
そうしますと、Aサイトの被リンク数は25個となります。同じようにBサイトがAサイトとCサイト〜Zサイトまで相互リンクをするとAサイトと同じように25個の被リンク数となります。これをZサイトまで同じように行なうと、Aサイト〜Zサイトまで、各25個の被リンク数ができあがります。これを個人で行なったり、組織的に数名の人間で行なったりすること、WEBサイトでの評価が悪くなり、検索エンジンにも表示しなくなってしまいます。これをリンクファームといいます。簡単に説明すると、努力もしないで被リンクを意図的に増やすのはNGということです。
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